自家製熟成塩レモンペースト

朝夕が寒くなってきました

甲賀市でカラダとココロのハッピーごはんのharuです。

今年の夏は猛暑だったせいか、秋に入り腰の疾患を訴える人が多いように思います。

夏にとりすぎてしまった水がうまく排泄できなかった人は、

たまった水でゆるんでしまい体の各部分に響いてしまったと思われます。

テレビでも盛んに、熱中症予防のために水を飲みましょうと伝えてましたしねえ

気温差の激しいこの季節、夏の疲れを引きずって、怠かったり、やる気が出なかったり…

そんな症状はありませんか?

秋はココロが憂う季節、愁うともかきますね。

そんなときは、柑橘系のかおりで「気」をめぐらせリフレッシュ‼

紅茶などにレモンをうかべたり、ローズヒップのお茶を飲んだり

……もいいけどね

お料理にも、大活躍する調味料があります

少し前に、はやりましたよね。塩レモンです。

塩レモンは、成人病の予防や疲労回復に効果があると言われ、美肌はもちろん

むくみを取ってくれたり代謝を活発にしてくれたりと

女性にも嬉しい効果がたくさんあります。

また、陰陽五行でいう鹹味(塩味)と酸味なので、肝をたすけます。

おつまみにこの塩レモンをチョイ足しすると、これまたgoodなんだなあ~

もちろん糖分が入っていないので、糖質制限中の方、糖尿病の方にもOKです

 

8等分のくし切りや輪切りで漬け込むことが多いですが今回は、ぺーストで

だって、塩レモン使うたびに刻んだりってめんどくさくて💦

ペーストなら、ササっと使えて洗い物も少なくなるし、ソース作りも楽々。

焼いた鶏肉につけたり、塩レモン鍋にしたり、ポテトサラダやクリーム系のパスタに

これからの季節は、だしで割ってしゃぶしゃぶのたれにも。

鶏肉にもみ込んで油で揚げれば、王道レモンチキン‼

秋にとりたい肺をいたわる長芋はしっとりお肌のマストアイテム。拍子切りにして炒め、塩レモンで味付け

長芋のシャキシャキ感とレモンのフレッシュな感じがよく合います。

お料理に大活躍です。

 

❁作り方

材料  レモン:(皮も食べられる安心なもの)作りたいだけ

塩:(ミネラルの入った自然のお塩)レモンの重量の10%

①レモンはよく洗い、汁を絞ってから、適当に切って塩と一緒にフードプロセッサーへ

②ペーストになるまで

③絞った汁と合わせて、ヨーグルトメーカーへ。60度で12時間保温

出来上がるとレモンの青臭さがなくなり、嫌みが消えて味もまろやかになります。

ヨーグルトメーカーがない方は、今の季節なら室温で2週間ほどで出来上がります。

保存は冷蔵庫で。

室温が高温になる夏場は、塩を20%まで増やしたり、冷蔵庫の中で熟成させるなどして衛生面に気を付けてくださいね

安心安全な手作り調味料でおいしいご飯ができますように

haruでした。

 

 

 

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