簡単デザート 豆乳花 とーるーふぁ✿

おはようございます。

ココロとカラダのハッピーごはん haruです。

朝は、布団から出られなくなってきました。急に寒くなりましたね。

ロマンチックに言えば、もみじが色づいて人肌恋しい季節です…

知り合いでボランティア出張うどん教室をされている方から「11がつは、高齢者向けの教室をするので、簡単デザートを教えて」

と、依頼されました。

高齢の方なら、和菓子のおだんごかしら・・・・

仲良し友達のケアワーカーに聞いてみると、

ポイントは、「飲み込みやすさ」だと。

食道がほそくなってるから、モサモサ、パサパサ、お餅にお団子はNGなんだって!

ゼリーや果物のコンポート、ペースト状の物が良いと聞き

豆乳をゼラチンで固める 中華菓子 豆乳花(とーるーふぁ)にすることにしました。

通常は、きな粉と黒蜜をかけて食べるんですが、栄養価も考えて

黒ゴマ・アーモンド・きな粉をかけました。

黒ゴマには、カルシウムや鉄分が豊富で滋養強壮に良く、

アーモンドは、ビタミンEがたっぷりで抗酸化作用があり、若返りの実と呼ばれています。

きな粉は、みなさんご存知の大豆製品、大豆イソフラボンは女性特有の不調改善するし、食物繊維やビタミンが豊富。

最近は、脱毛を抑え育毛効果もあるということがわかってきました。

抗糖化パワーがあり、アンチエイジングにも効果大!

抗糖化パワー・・・。食後の血糖値を抑える効果があり、大豆は、その効果が長く次の食事の血糖値も抑えてくれるらしいです。

老化の原因は、酸化と糖化。糖化とは、たんぱく質と糖が結びつくこと。

糖化したたんぱく質AGsは、老化のスピードを速めてしまいます。

糖化を防ぐには、急激な血糖値の上昇を避ける、高血糖状態を長くしないことがポイントとなるのです。。

また、一回のお食事量が少ないご高齢の方には、おやつも栄養を取る大切な食事となります。

ビタミン、ミネラルなどは豊富ですが、低カロリーで、体を冷やす白砂糖を使わない、デザートです。

もちろん、乳製品、グルテン、油脂も使っていないので、アレルギーのお子様のおやつにも良いかもしれません。

喉ごし良い温かいうどんの後に、つるんと食べてクールダウン。

お口直しやおやつにぜひ、どうぞ。

 

 

☆☆☆豆乳花 作り方☆☆☆

豆乳 200cc

ゼラチン 2,5g

水 大さじ1

 

黒ゴマ・アーモンド・きな粉 お好きなだけ

黒蜜 お好きなだけ

作り方

①水にゼラチンをふりいれて、ふやかします。

②鍋に豆乳をいれ、温めます。(沸騰させると分離します。)

③火からおろした鍋にゼラチンを加え、バットなどに流し入れ、冷やします。

④固まれば、スプーンですくって盛り付け、黒ゴマ・アーモンド・きな粉と黒蜜をかけて、いただく。

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